フルーツやスパイスの香りにときめき

和を感じるやさしい味に"ほっ"とする

こだわり抜いたほうじ茶に、充たされる夜を

たまには、目的のない時間があってもいい。

必要性から離れ、瞬間の充足を味わったり。

イヤホンを外し、世界が奏でるメロディに耳を澄ませたり。

一ページずつ、丁寧に本を読んでみたり。

私たちが届けたいのは、そんな”スロー”なティータイム。

一日の終わりに飲みたくなる「心地良いお茶」を追求し、原料を厳選。華やかな香りと上品な味わいを特徴とする、静岡県産一番茶の葉と茎を贅沢に使用しました。また天然のベルガモットやセイロンシナモンなど、味と香りに調和をもたらすフルーツとスパイスを選定しています。

深煎りと浅煎りの2種類の焙煎方法で、ほうじ茶の異なる魅力を引き出しました。3段階の強い直火焙煎をブレンドした深煎りは、リラックスタイムにぴったりの、ジーンとくる味わい。遠赤外線で焙煎した浅煎りは、華やかな明るい香りと、ほのかなスパイシーさを感じる爽やかな風味が特徴です。

既存のお茶の概念に捉われない、独自のアプローチを採用。焙煎した烏龍茶とほうじ茶のブレンドや、フルーツとスパイスの活用など、新しい組み合わせを試みることで、他にないYONAGI独自の味わいを創り出しています。

焙煎の過程でカフェインが低減したほうじ茶に、健康美容業界で注目されるGABAを配合。

身体にやさしいほうじ茶を、少し贅沢な夜のリラックスタイムに。

日本茶は今や、衰退産業と言われています。茶葉価格の下落により、日本茶農家の平均年収は90万円とも言われる厳しい現状があります。

YONAGIは原価率を60〜70%と高く設定し、高価格帯のブランドを展開。

生産者への収益還元を通して、地域経済に貢献してまいります。

2024年1月創業。"日常にスローなひとときを"をコンセプトに、低カフェインの日本茶ブランドYONAGIを運営。2024年4月に先行販売を開始し、同年9月から一般販売を開始。

2018年の創業より静岡県本山地域に日本茶工場を承継。サステイナブルな生産体制や茶業界の構造的課題に対して向き合うべく、2020年には農地所有適格法人の株式会社THE CRAFT FARMを設立。サプライチェーンの上流から販売までを一貫して担うことで、循環経済を意識した生産、日本茶の製法をもとにした嗜好品の開発・販売、及び茶の湯関連の事業プロデュースなど、東京を中心に新しいお茶の需要創造を展開している。